こんにちは、ユーキです。
北海道は雄大な大自然に、豊富な海の幸と、観光地の候補としては上位に位置するのではないでしょうか。
今回は、三重県から北海道へのアクセス方法を徹底調査しました。ぜひとも北海道観光の参考にしてください。
飛行機
北海道へのアクセスで一番の王道は飛行機でしょう。
札幌(新千歳)までは名古屋(セントレア・小牧)からの航空便があります。1日数便あるので、旅の計画は立てやすいでしょう。
札幌以外へも名古屋発着の航空便がありますし、東京(羽田)や札幌(新千歳)で乗り換えるとさらに行動の幅は広がります。
北海道の空港一覧
北海道の空港は以下の通りです。
末尾に☆がある空港は、名古屋(セントレア)から直行便がある空港です。★は名古屋(小牧)からの直行便がある空港になります。
- 新千歳空港 ☆
- 丘珠空港 ★
- 函館空港 ☆
- 釧路空港
- 稚内空港
- 旭川空港 ☆(季節限定)
- 帯広空港
- 中標津空港
- 女満別空港 ☆(季節限定)
- 紋別空港
- 利尻空港
- 礼文空港
- 奥尻空港
名古屋(セントレア)- 札幌(新千歳)の運行会社
名古屋(セントレア) – 札幌(新千歳)を運行している航空会社は以下の通りです。
- ANA(全日本)
- JAL(日本航空)
- Peach
- AIRDO
- スカイマーク
航空便のスケジュールは頻繁に変更される可能性がありますし、季節限定で減便・増便をしている可能性もあります。
旅行の日程を決めて、各航空会社のサイトからスケジュールを確認してみてください。
車
自分の車で北海道を走りたいと思う人もいるでしょう。残念なことに、青函トンネルを車で通過することはできません。
三重県から自分の車で北海道に行こうと思うと、青森で北海道行きのフェリーを利用する必要があります。青森から北海道へのフェリーを運航している会社は以下の通りです。
- 津軽海峡フェリー
- 青函フェリー
三重県四日市市から青森まで車で行くとなると、1,000km以上あります。青森でフェリーを利用するよりも、もっと手前でフェリーを利用するほうが楽かもしれません。
フェリー
北海道行のフェリーはいくつかの航路があります。自分の車で北海道に行きたい場合、フェリーの利用はかかせません。
航路は以下の通りです。
- 舞鶴(京都府) – 小樽
- 敦賀(福井県) – 苫小牧
- 敦賀(福井県) – 室蘭
- 新潟(新潟県) – 小樽
- 秋田(秋田県) – 苫小牧
- 青森(青森県) – 函館
- 青森(青森県) – 室蘭
- 大間(青森県) – 函館
- 八戸(青森県) – 苫小牧
- 仙台(宮城県) – 苫小牧
- 大洗(茨城県) – 苫小牧
- 名古屋(愛知県) – 苫小牧
運行会社は以下の通りです。
- 太平洋フェリー
- 新日本海フェリー
- 商船三井さんふらわあ
- シルバーフェリー
- 津軽海峡フェリー
- 青函フェリー
フェリーは飛行機と違って時間がかかります。名古屋 – 苫小牧は2日かかるため、しっかりと時刻表をみて、旅の計画を立てましょう。
鉄道
北海道新幹線が開通したことで、鉄道も候補に挙がります。
名古屋まで出て、東京で乗り換える必要がありますが、名古屋~東京、東京~新函館北斗と新幹線で移動することができます。
名古屋~東京が1時間30分で、東京~新函館北斗が4時間30分。合計6時間ほどの旅になります。東京~新函館北斗はちょっと奮発してグランクラスにのって、快適な移動をしてみるのも良いかもしれません。
まとめ
三重県から北海道にアクセスする交通手段をまとめました。
- 飛行機が王道。複数会社で1日複数便あり
- 自家用車は、青森でフェリーを利用が必要
- フェリーは日本海側、太平洋側で複数あり
- 北海道新幹線開通で、名古屋~東京~新函館北斗で6時間程度でアクセス可能
旅の目的と時間をみて、目的にある手段を選んでください。少しでもお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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