こんにちは、ユーキです。
石川県は兼六園、金沢21世紀美術館、近江町市場、和倉温泉など行ってみたいところがたくさんあります。
今回は、三重県から石川県にアクセスする方法を徹底調査しました。ぜひとも石川観光の参考にしてください。
飛行機
石川県に空港は2つあります。小松空港と能登空港です。
小松空港は、羽田、札幌、福岡、那覇発着、能登空港は羽田発着便があります。残念ながらセントレア発着はありません。
鉄道
鉄道を利用する場合、敦賀→金沢は北陸新幹線を利用することになります。
名古屋→敦賀までの移動は、東海道新幹線で米原までは移動して、特急しらさぎに乗り換えてもいいですし、名古屋から特急しらさぎを使って移動することも可能です。
東海道新幹線(名古屋→米原)
名古屋→米原を東海道新幹線、米原→敦賀を特急しらさぎ、敦賀→金沢を北陸新幹線で移動すると、所要時間はおよそ2時間30分で、指定席の利用で10,380円となります。
東海道本線本線(名古屋→敦賀まで特急しらさぎ利用)
名古屋→敦賀まで特急しらさぎ、敦賀→金沢を北陸新幹線を利用した場合、所要時間はおよそ3時間程度で、指定席の利用で9,080円となります。
東海道新幹線より30分時間がかかりますが、その分、1,000円程度安くなります。
乗り換える回数が1回少ないので、時間にゆとりがあると、こちらのほうが楽かもしれません。
1時間に1本程度の本数があるので、使いやすいルートです。
フェリー
三重、名古屋から石川にいけるフェリーはありません。
バス・車
三重県四日市市から石川県金沢市まで、およそ260kmです。バス、自家用車の場合をそれぞれ考えてみます。
バス
四日市発は、金沢行の夜行バスがあります。運行は青木バスで、四日市ユーユーカイカン22:35発、金沢駅西口に朝6:50到着です。
値段は5,800円~6,800円と、電車よりすこし安くなります。
時間を有効に使い場合には、もってこいの手段になります。
名古屋発だと、JR東海バス、名鉄バスなどが運行をしています。昼便、夜行バスいずれも運行されており、値段も5000円前後です。安く移動できます。
自家用車
三重県四日市市から石川県金沢市まで、およそ260kmです。休憩なしでも3時間程度に、金沢に行けます。
ルートは、大きく2通りがあります。東海北陸道から北陸自道に入るルートと、米原から北陸道に入るルートです。
- 四日市IC → 東名阪道 → 名古屋第二環状道 → 名古屋高速→ 名神 → 東海北陸道 → 北陸道 → 金沢西IC/東IC
- 四日市IC → 東名阪道 → 新名神高速道路 → 東海環状道 → いなべIC → 関ヶ原IC → 名神高速 → 北陸車道 → 金沢東IC
所要時間は3時間強です。
高速料金(一般料金)は、ルート1で8,130円、ルート2で6,110円になります。
ここにガソリン代を加える必要がありますが、鉄道よりも安く移動できる可能性があります。
まとめ
三重県から石川県にアクセスする交通手段をまとめました。
- 小松空港、能登空港とあるが、名古屋発着の運航便はない
- 鉄道は敦賀から北陸新幹線の移動となり、運賃は10,000円程度かかる
- 三重県から石川県へのバスは夜行バスがある
- 名古屋発着のバスだと、昼便、夜行バスともあり、一番安く移動できる
- 車だと260kmのドライブになる
- フェリーはない
三重県から石川県への移動はバスが一番安く移動できます。旅の目的に合った手段選択の一助となれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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