こんにちは、ユーキです。
富山県は立山黒部の雪の大谷ウォーク、黒部峡谷など行ってみたいところや、氷見寒ブリ、富山ラーメンなど食べみたいものがたくさんあります。
今回は、三重県から富山県へ移動する方法を徹底調査しました。ぜひとも富山観光の参考にしてください。
飛行機
富山には、富山きときと空港があります。
国内線は新千歳空港と羽田空港の路線しかないので、飛行機での移動はできません。
鉄道
特急ひだを使って名古屋から北上するパターン、米原を経由して富山を目指すパターンの2通りがあります。
特急ひだ利用
1日に4本だけ、名古屋→富山直通の特急ひだがあります。時間は4時間程度かかりますが、乗り換えなしで名古屋から富山まで移動できます。
2025年6月現在、名古屋→富山の時刻は以下の通りです。
- ひだ3号 08:43発 → 12:32着(229分)
- ひだ7号 10:48発 → 14:51着(243分)
- ひだ11号 12:48発 → 16:44着(236分)
- ひだ13号 14:48発 → 18:54着(246分)
料金は、指定席利用で7,790円です。時間があえば、使いやすいルートでしょう。
米原経由
米原経由で富山に行く方法もあります。
名古屋→米原まで新幹線、米原→敦賀までを特急しらさぎ、敦賀→富山まで北陸新幹線と数回の乗り換えがありますが、本数は多いので、一番使いやすいルートになると思います。
新幹線の指定席利用で11,570円、所要時間はおおよそ3時間です。
乗り換えが気にならなければ、一番早く行けるルートになります。
フェリー
三重、名古屋から富山にいけるフェリーはありません。
バス・車
三重県四日市から富山県富山市まで、およそ300km弱です。バス、自家用車の場合をそれぞれ考えてみます。
バス
四日市発は、富山、高岡、金沢行の夜行バスがあります。運行は青木バスで、四日市ユーユーカイカン22:35発、富山駅北口に朝5:10到着です。
値段は5,800円~7,300円と、電車よりすこし安くなります。
名古屋発だと、昼便のバスがあります。加越能バスが運行しており、所要時間は約3時間35分、3,500円〜4,300円程度で移動ができます。1日数本の運行があり、安く移動したい場合にはうってつけの移動手段になります。
自家用車
三重県四日市から富山県富山市まで、およそ300km弱です。休憩なし4時間かからず、富山に到着できます。
ルートは、四日市IC → 東名阪自動車道 → 名古屋第二環状道 → 名古屋高速16号一宮線 → 名神高速 → 東海北陸自動車道 → 北陸自動車道 → 富山西ICで、高速料金は8,000円前後です。
複数人での移動や、荷物が多い場合には最適の交通手段です。
まとめ
三重県から富山にアクセスする交通手段をまとめました。
- 富山きときと空港があるが、セントレア発着の便はない
- 鉄道は特急ひだルートと、米原を経由するルートがある
- 高速バスは四日市発だと夜行だが、名古屋発だと昼便の運行がある
- 車だと300kmのドライブになる
- フェリーはない
三重県から富山県の移動は鉄道・陸路(バス、自家用車)などで移動できます。旅の目的に合った手段選択の一助となれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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